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文献詳細

雑誌文献

検査と技術33巻11号

2005年10月発行

文献概要

増刊号 一線診療のための臨床検査 第I章 総論―臨床編 5. 肝・胆道疾患

3)腫瘍

著者: 岡部真一郎1 江原正明1 福田浩之1 吉川正治1 税所宏光1

所属機関: 1千葉大学大学院医学研究院腫瘍内科学

ページ範囲:P.1062 - P.1066

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はじめに

 臨床上重要な悪性の肝胆道系腫瘍としては,主なものとして原発性肝癌,転移性肝腫瘍,胆嚢癌,胆管癌が挙げられる.このほかには稀な腫瘍として,肝血管肉腫などの非上皮性腫瘍がある.

 本稿では臨床的に重要な肝胆道系腫瘍について比較して述べる(表1,2)1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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