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文献詳細

雑誌文献

検査と技術33巻2号

2005年02月発行

文献概要

Laboratory Practice 生化学 自動分析装置での検査データの質を上げるためのポイント

データからわかる装置の不具合とその対処のしかた

著者: 石田浩二1

所属機関: 1慶應義塾大学病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.135 - P.139

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はじめに

 現在,診療前検査・緊急検査などで臨床検査結果を迅速に報告することが要求されてきているが,検査データの信頼性を高めることも大変重要である.そのために,それぞれの施設でいかに迅速にデータチェックを行い,再検査でデータを確認するかの工夫を行っている1).そこで異常データ発見のためのデータチェックから,装置の不具合による異常データを見つけだし,その影響となる装置の不具合の原因追求をどのように行い,対処したらよいかなどについて,筆者の経験から紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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