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文献詳細

雑誌文献

検査と技術33巻3号

2005年03月発行

文献概要

検査じょうほう室 血液:血球自動分析装置のフラッグ処理で困ったこと

血球自動分析装置のフラッグを活用する血液像報告

著者: 浅井正樹1 梶浦容子1

所属機関: 1名古屋大学医学部附属病院検査部血液検査室

ページ範囲:P.284 - P.286

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はじめに

 臨床検査室において血球自動分析装置は,血液検査を行うため必須の機器であり,現在の機器は,血球数算定(complete blood count,CBC)に加え,白血球5分類機能や網赤血球数測定機能などが搭載されている.特に,白血球5分類機能は,機器の処理能力の速さから従来の血液像を目視鏡検する視算法に比べてTAT(turn around time,処理結果が返ってくるまでの経過時間)の短縮に有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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