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文献概要
けんさアラカルト
チーム医療と臨床検査技師
著者: 朝山均1
所属機関: 1市立岸和田市民病院医療技術局中央検査部
ページ範囲:P.681 - P.681
文献購入ページに移動臨床検査は,1980年代初期を境に前後10数年で科学,技術の急激な進歩により用手法から自動化へと大きく変貌した.これを受けて検査部,臨床検査技師は多検体,多項目の処理という日常検査に埋没されるに至ったのである.この背景には検査を実施すれば収益が上がるという検査出来高払い制度があったが,かたや診断・治療への臨床検査としての貢献度も大なることは確実であった.
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