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文献概要
Laboratory Practice 生化学 自動分析装置の検査データの質を上げるためのポイント
クロスコンタミネーションやキャリーオーバーの軽減化・回避
著者: 松尾宏1 稲次稔2
所属機関: 1日本電子(株)MEソリューション営業本部 2日本電子(株)MEソリューション医療機器事業本部
ページ範囲:P.747 - P.749
文献購入ページに移動現在医療関係者に最も普及しているオープンディスクリートタイプの自動分析装置において,反応セルまたは試薬ピペットのクロスコンタミネーションによる測定値への影響は無視できないものであり,装置または試薬キット導入時に必須の基礎検討対象課題となっています.対策を講じた一例として,弊社の自動分析装置,JCA-BMシリーズに搭載されているコンタミネーションマップ作成プログラムについて説明します.
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