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文献詳細

雑誌文献

検査と技術33巻8号

2005年08月発行

文献概要

Laboratory Practice 生化学 自動分析装置の検査データの質を上げるためのポイント

クロスコンタミネーションやキャリーオーバーの軽減化・回避

著者: 松尾宏1 稲次稔2

所属機関: 1日本電子(株)MEソリューション営業本部 2日本電子(株)MEソリューション医療機器事業本部

ページ範囲:P.747 - P.749

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はじめに

 現在医療関係者に最も普及しているオープンディスクリートタイプの自動分析装置において,反応セルまたは試薬ピペットのクロスコンタミネーションによる測定値への影響は無視できないものであり,装置または試薬キット導入時に必須の基礎検討対象課題となっています.対策を講じた一例として,弊社の自動分析装置,JCA-BMシリーズに搭載されているコンタミネーションマップ作成プログラムについて説明します.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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