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文献詳細

雑誌文献

検査と技術34巻3号

2006年03月発行

連載 失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法

固定時に生ずるアーティファクト―グリコーゲンの溶出,偏位

著者: 阿部仁1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.256 - P.259

文献概要

 あまり見かけない画像だ.粒つぶというか,魚の鱗のように見える組織だ.

 PAS反応(periodic acid-Schiff reaction,過ヨウ素酸シッフ反応)で赤紫色を示す魚鱗のようなものは何で,いったいどうしてこのような現象が起こるのだろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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