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文献詳細

雑誌文献

検査と技術34巻3号

2006年03月発行

文献概要

どうする?パニック値 血液

8.APTT延長

著者: 松尾収二1

所属機関: 1天理よろづ相談所病院臨床病理部

ページ範囲:P.288 - P.289

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 活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time,APTT)は,内因系凝固因子の欠乏や機能異常の把握に有用であり,循環抗凝血素発見の糸口にもなる.またヘパリン治療のモニターにも不可欠の検査である.APTTの延長は出血素因を示す情報であり当然速報の対象となる.

当院の基準

 APTT:60秒以上(基準範囲24~38秒).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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