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けんさアラカルト
POCT・2―梅毒TPラテックス凝集法
著者: 行正信康1 高木康1
所属機関: 1昭和大学病院臨床検査部
ページ範囲:P.875 - P.876
文献購入ページに移動POCT(point of care testing)は,患者の傍らで,多くは看護師や医師が行う検査で,診療に直結する検査のことである.今回は,この定義からは多少外れるが,汎用自動分析装置を用いて梅毒TP(Treponema pallidum)抗体を迅速測定可能な梅毒血清反応のTPラテックス凝集法について解説したい.
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