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文献詳細

雑誌文献

検査と技術35巻1号

2007年01月発行

文献概要

検査じょうほう室 〈血液〉

標準採血法ガイドライン

著者: 大西宏明1

所属機関: 1杏林大学医学部臨床検査医学教室

ページ範囲:P.67 - P.69

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はじめに

 2004年7月,日本臨床検査標準協議会(Japanese Committee for Clinical Laboratory Standards,JCCLS)は,わが国で初めてとなる標準採血法ガイドライン第1版を発行しました1).その後,関係各界からの意見に基づいて検討を加え,さらに新たな政府の通達及び新規製品等に対応した内容も盛り込んだ,標準採血法ガイドライン成案が2006年11月に発行されました2).今回は新たに発行されたガイドライン成案の内容について,第1版との比較も含めて述べてみたいと思います.

参考文献

1)日本臨床検査標準協議会編:標準採血法ガイドライン第1版(GP4-T).学術広告社,2004
2)日本臨床検査標準協議会編:標準採血法ガイドラインApproved Guideline(GP4-A1).学術広告社,2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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