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文献詳細

雑誌文献

検査と技術35巻11号

2007年10月発行

文献概要

増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル 各論

1. 検査前手順 1) 生理的変動,サンプリング,試料の取り扱い (2) GLU,HbA1c

著者: 永峰康孝1

所属機関: 1徳島大学医学部・歯学部附属病院診療支援部

ページ範囲:P.1124 - P.1132

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血糖(glucose,GLU)

1 . サンプリングによる変動

1) 試料(サンプル)

 わが国において血糖(GLU)検査は専用の自動分析装置,汎用の自動分析装置,ドライケミストリー,SMBG(self-monitoring of blood glucose)測定器,血液ガス分析装置など,いろいろな方法で測定されている.それらに用いられる試料としては,静脈血,動脈血さらには指先や耳朶などから得られる血液が対象となる.

 本稿では,メタボリックシンドローム健診(特定健診)が,主として静脈から採血された血液を試料として行われるので,SMBG測定器や血液ガス測定装置についての解説は割愛する.

参考文献

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2) 内田壱夫,松瀬亮一,豊田恵波,他:速効性を特徴とする新しい解糖阻止法:臨床検査 31:669-672,1987
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4) 木下憲明,林長蔵:新しい解糖阻止剤の使用経験.第6回日本臨床化学会夏季セミナー資料集,pp318-323,1986
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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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