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文献詳細

雑誌文献

検査と技術36巻10号

2008年09月発行

文献概要

増刊号 これから広がる生理検査・新たにはじまる生理検査 G 磁気共鳴画像検査

2. 磁気共鳴画像検査法

著者: 難波静子1 亀田賢治2 多田麗子1 堀豊2

所属機関: 1国立病院機構高松医療センター研究検査科 2国立病院機構高松医療センター診療放射線科

ページ範囲:P.1127 - P.1140

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はじめに

 磁気共鳴画像(magnetic resonance imaging,MRI)を臨床検査技師が行う施設は増えているが,苦労している方も多いのではないだろうか.臨床検査技師にとって画像診断はまだまだ未知の分野であり,その理解には努力が必要である.今回は紙幅の都合上すべてを網羅することはできないが,当院での検査方法を中心に基本的撮影方法および他の画像診断方法との違いやポイントについて述べたい.

参考文献

1) 杉村和朗,三木幸雄,岡田和久,他:脳・頭頚部のMRI―必須知識と読影のコツ.メジカルビュー社,2000
2) 荒木力,村上卓道,市川智章,他:腹部のMRI.メディカル・サイエンス・インターナショナル,2000
3) 福田国彦,土屋一洋,植野映子,他:骨軟部画像診断のここが診断ポイント.羊土社,2007
4) 新津守,新藤雅司,植野映子,他:関節MRI撮像のコツとアトラス.メジカルビュー社,2006
5) 堀尾重治:骨・関節X線写真の撮りかたと見かた第6版.医学書院,2002
6) 土屋一洋,扇和之,谷本伸弘,他:MRIデータブック,メディカルビュー社,2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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