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文献詳細

雑誌文献

検査と技術36巻10号

2008年09月発行

文献概要

増刊号 これから広がる生理検査・新たにはじまる生理検査 I 今後の生理検査に望むこと

検査部:今後の生理検査と臨床検査技師に望むこと

著者: 伊東紘一1

所属機関: 1常陸大宮済生会病院

ページ範囲:P.1158 - P.1159

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 臨床検査部(科・室)は当然のことながら,検体検査と生理(生体)検査に分けられている.病院の規模によっては,病理,輸血などを検査部に包含している場合もあり,生理を検体から分けているところもある.血液,尿,糞便などの身体から採り出される試料を分析解析する検体検査に対して,生理検査は生体内部において発生している微細な物理的現象(情報)を捕捉増幅し,診断や治療効果判定に提供するものである.

 本稿では,生理検査とそれに携わる臨床検査技師らに望むことを述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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