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文献概要
増刊号 これから広がる生理検査・新たにはじまる生理検査 J 最新機器解説超音波診断装置 睡眠時無呼吸障害検査装置
睡眠検査装置 スリープウォッチャー® Eシリーズ
著者: 帝人在宅医療株式会社
所属機関:
ページ範囲:P.1185 - P.1185
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スリープウォッチャー® Eシリーズは睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの睡眠障害の確定診断や経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)などの治療効果判定に適した睡眠ポリグラフィー(PSG)装置です.
電極やセンサーを使用して,睡眠中の脳波・眼球運動・心電図・筋電図・口や鼻の気流の変化,胸腹部の呼吸運動・いびき音・体位・動脈血酸素飽和度(SpO2)・心拍数などの生体情報に加え,CPAP治療下での実圧も測定可能です.測定された情報はセンサー接続箱でデジタル信号へ変換され,本体を経由してパソコンに記録される仕組みになっています.
また,データ通信にはTCP/IPプロトコルが採用されており,日常パソコンで使用するLANを構築する要領で自由にネットワークを拡張させることができます.例えば,病室とナースステーションの間にネットワークケーブルを敷設することで,検査データを遠隔からモニタリングすることもでき,医療機関のニーズに応じた検査システムが実現できます.
スリープウォッチャー® Eシリーズは睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの睡眠障害の確定診断や経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)などの治療効果判定に適した睡眠ポリグラフィー(PSG)装置です.
電極やセンサーを使用して,睡眠中の脳波・眼球運動・心電図・筋電図・口や鼻の気流の変化,胸腹部の呼吸運動・いびき音・体位・動脈血酸素飽和度(SpO2)・心拍数などの生体情報に加え,CPAP治療下での実圧も測定可能です.測定された情報はセンサー接続箱でデジタル信号へ変換され,本体を経由してパソコンに記録される仕組みになっています.
また,データ通信にはTCP/IPプロトコルが採用されており,日常パソコンで使用するLANを構築する要領で自由にネットワークを拡張させることができます.例えば,病室とナースステーションの間にネットワークケーブルを敷設することで,検査データを遠隔からモニタリングすることもでき,医療機関のニーズに応じた検査システムが実現できます.
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