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コーヒーブレイク
整理収納をちょこっと科学する―第3回:「迷うもの」の使用頻度を数字で表わす
著者: 本多弘美
所属機関:
ページ範囲:P.234 - P.234
文献購入ページに移動 前回は「いる」,「いらない」の判断が5秒でできないものは,「迷うもの」としてとっておいてもよいことにしました.しかし,判断に迷うものすべてをとっておくと膨大な量になってします.量が多くなると,こんなに迷うものがあってはいけない.捨てなければと思ってしまいます.「使わないなら捨てなさい」,「迷ったら捨てなさい」そんな声まで,どこからともなく聞こえくるのではないでしょうか?
しかし,迷うものはたくさんあってもよいのです.大切なのは,「明らかにいらないもの」と「迷うもの」を,はっきり分離させることなのです.量は問題ではありません.
しかし,迷うものはたくさんあってもよいのです.大切なのは,「明らかにいらないもの」と「迷うもの」を,はっきり分離させることなのです.量は問題ではありません.
参考文献
1) http://www.marubeni-sumai.com/club/column/str 01.html
2) 野口悠紀雄「超」整理法―情報検索と発想の新システム(中公新書)
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