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文献詳細

雑誌文献

検査と技術36巻3号

2008年03月発行

文献概要

コーヒーブレイク

整理収納をちょこっと科学する―第3回:「迷うもの」の使用頻度を数字で表わす

著者: 本多弘美

所属機関:

ページ範囲:P.234 - P.234

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 前回は「いる」,「いらない」の判断が5秒でできないものは,「迷うもの」としてとっておいてもよいことにしました.しかし,判断に迷うものすべてをとっておくと膨大な量になってします.量が多くなると,こんなに迷うものがあってはいけない.捨てなければと思ってしまいます.「使わないなら捨てなさい」,「迷ったら捨てなさい」そんな声まで,どこからともなく聞こえくるのではないでしょうか?

 しかし,迷うものはたくさんあってもよいのです.大切なのは,「明らかにいらないもの」と「迷うもの」を,はっきり分離させることなのです.量は問題ではありません.

参考文献

1) http://www.marubeni-sumai.com/club/column/str 01.html
2) 野口悠紀雄「超」整理法―情報検索と発想の新システム(中公新書)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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