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文献詳細

雑誌文献

検査と技術36巻7号

2008年07月発行

座談会 21世紀の臨床検査

微生物検査の現状と将来展望

著者: 川上小夜子1 水谷哲2 柳沢英二3 菅野治重4

所属機関: 1帝京大学医学部附属病院中央検査部 2大阪警察病院感染管理センター 3株式会社ミロクメディカルラボラトリー 4医療法人社団徳風会髙根病院

ページ範囲:P.654 - P.663

文献概要

昨今,新たな感染症や薬剤耐性菌が次々と登場し,“医療安全の確保”の一環としての“感染管理”という観点からも微生物検査の重要性はますます高くなっている.その一方で,経営的な理由から病院検査室が廃止され,本来外注に不適な微生物検査も外注化が進んでいる.このような現状を踏まえ,これからの微生物検査はどうあるべきか.座談会シリーズの第1弾として,微生物検査の現状と将来について語っていただく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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