文献詳細
増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
II 微生物検査 総論 2 染色法の原理と特徴
文献概要
はじめに
細菌検査のルーチン検査で最も多く使用される染色法はグラム(Gram)染色である.しかし,グラム染色の用途は,微生物の中でグラム染色で染め出され,分染されることのできる一部の細菌および真菌に限られている.そのような状況下でギムザ(Giemsa)染色はマラリア原虫の染色などに以前から使用されている.ここではギムザ染色の微生物検査への応用例として,マラリアの染色とP. jiroveciiの栄養型の染色について記述する.
細菌検査のルーチン検査で最も多く使用される染色法はグラム(Gram)染色である.しかし,グラム染色の用途は,微生物の中でグラム染色で染め出され,分染されることのできる一部の細菌および真菌に限られている.そのような状況下でギムザ(Giemsa)染色はマラリア原虫の染色などに以前から使用されている.ここではギムザ染色の微生物検査への応用例として,マラリアの染色とP. jiroveciiの栄養型の染色について記述する.
参考文献
1) 西 国広,他:形態検査におけるギムザ染色の応用とそのコツ.Medical Technology36:452-489,2008
2) http://idsc.nih.go.jp/disease/malaria/malariaweb/index.html
3) 後藤美江子,高橋 孝:ニューモシスチス肺炎の迅速診断.Medical Technology36:434-438,2008
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