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増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学 III 一般検査 総論 2 顕微鏡標本の作製法
3 穿刺液
著者: 稲垣清剛1
所属機関: 1愛知県厚生連安城更生病院臨床検査技術科
ページ範囲:P.1010 - P.1013
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形態学での標本作製は基本中の基本であり,適切な方法・手技で行うことは言うまでもない.すなわち,不適切に作られた標本は細胞観察に悪影響を与えるため,正しい検査結果を得ることはできない.これは細胞観察以前の問題である.
形態学での標本作製は基本中の基本であり,適切な方法・手技で行うことは言うまでもない.すなわち,不適切に作られた標本は細胞観察に悪影響を与えるため,正しい検査結果を得ることはできない.これは細胞観察以前の問題である.
参考文献
1) 大田喜孝,稲垣清剛,奈良 豊,他:髄液検査法2002.(社)日本臨床衛生検査技師会,2002
2) 稲垣清剛:ポケットマニュアル―穿刺液細胞.医歯薬出版,2002
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