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増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学 III 一般検査 総論 3 染色の原理と特徴
染色の原理と特徴
著者: 原美津夫1
所属機関: 1駿河台日本大学病院臨床検査部
ページ範囲:P.1014 - P.1018
文献購入ページに移動1 メイ・グリュンワルド・ギムザ(May-Grünwald-Giemsa)染色
ライト・ギムザ(Wright-Giemsa)染色と並び,各種体液中の細胞を観察するうえで基本となる最も重要な染色法である.各種細胞の顆粒,細胞質の色調,核の染色性などが良好であり,かつ各細胞の微妙な特徴が反映され,重要な情報が得られる.
ライト・ギムザ(Wright-Giemsa)染色と並び,各種体液中の細胞を観察するうえで基本となる最も重要な染色法である.各種細胞の顆粒,細胞質の色調,核の染色性などが良好であり,かつ各細胞の微妙な特徴が反映され,重要な情報が得られる.
参考文献
1) Medical Technology別冊:新染色法のすべて.医歯薬出版,pp231-235,264-269,376-386,1999
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4) 田中雅美,宿谷賢一,下澤達雄:髄液細胞の保存.臨床病理レビュー特集140:187-189,2008
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6) 長廻範子:標本作製法.検査と技術32:223-233,2004
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