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増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学 III 一般検査 総論 5 結晶成分の同定
結晶成分の同定
著者: 星雅人1
所属機関: 1岐阜大学医学部附属病院検査部
ページ範囲:P.1023 - P.1027
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一般検査領域における結晶成分は,種々の検査材料により異なる.特に尿,髄液および関節液における結晶成分の同定は臨床的にも極めて重要であると考えられ,結晶成分の具体的な同定法が求められる.
一般検査領域における結晶成分は,種々の検査材料により異なる.特に尿,髄液および関節液における結晶成分の同定は臨床的にも極めて重要であると考えられ,結晶成分の具体的な同定法が求められる.
参考文献
1) (社)日本臨床検査技師会(編):尿沈渣検査法2000.日本臨床衛生検査技師会,2000
2) 稲垣勇夫:尿沈渣における無晶性塩類成分の妨害除去法.臨床検査26:1085,1982
3) 星 雅人,稲垣勇夫:混濁尿の見方,考え方.Medical Technology33:397-404,2005
4) 尿沈渣検査研究会:尿沈渣に関する染色法.尿沈渣検査研究会,2003
5) 稲垣清剛,稲垣勇夫:一般検査領域における穿刺液細胞アトラス.医歯薬出版,1994
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