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文献詳細

雑誌文献

検査と技術37巻10号

2009年09月発行

文献概要

増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学 V 細胞診 総論 2 標本作製法

3 Liquid-based Cytology

著者: 西村由香里1 服部学1 大部誠1

所属機関: 1北里大学医療衛生学部臨床細胞学教室

ページ範囲:P.1147 - P.1149

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はじめに

 Liquid-based Cytology(LBC)は,サンプリングエラーや見落としなどの問題点を改善する手法として1990年代に米国で開発された.米国では子宮頸部細胞診のほとんどにLBCが導入され,今後わが国においても普及率の拡大が予想されている.

参考文献

1) 齋藤深雪,長島義男:細胞診自動塗抹装置.Medical Technology34:1622-1629,2006
2) 椎名奈津子:米国における細胞診自動化.臨床検査46:607-612,2002

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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