文献詳細
増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
V 細胞診 総論 3 染色法
文献概要
1 パパニコロウ染色
パパニコロウ(Papanicolaou)染色は細胞診において必要不可欠な染色法であり,最も広く利用されている.本染色法の大きな特徴として,核染色が良好,透過性が良好,細胞の染め分けが可能,が挙げられる.
パパニコロウ(Papanicolaou)染色は細胞診において必要不可欠な染色法であり,最も広く利用されている.本染色法の大きな特徴として,核染色が良好,透過性が良好,細胞の染め分けが可能,が挙げられる.
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