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文献概要
増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学 VI 病理 各論 5 腫瘍
1 悪性腫瘍の病理診断(良性病変との鑑別)
著者: 大城真理子1
所属機関: 1沖縄県立北部病院病理科
ページ範囲:P.1248 - P.1251
文献購入ページに移動はじめに
良性病変と悪性腫瘍の鑑別は病理診断のなかで最も重要な業務の一つであり,病理診断の要ともいうべき部分である.病理診断における良悪鑑別のコツを短い文章で伝えることは困難であるが,医療の現場で病理診断医がいかに悪性腫瘍を診断し,良性腫瘍やその他の所見と鑑別しているかを以下のフィクションから読み取っていただければ幸いである.
良性病変と悪性腫瘍の鑑別は病理診断のなかで最も重要な業務の一つであり,病理診断の要ともいうべき部分である.病理診断における良悪鑑別のコツを短い文章で伝えることは困難であるが,医療の現場で病理診断医がいかに悪性腫瘍を診断し,良性腫瘍やその他の所見と鑑別しているかを以下のフィクションから読み取っていただければ幸いである.
参考文献
1) Damjanov I, Linder J:Anderson's Pathology 10th ed. Mosby-Year Book,p518,1996
2) 真鍋敏明:外科病理診断学 病理組織診断のつけ方・考え方.金芳堂,1998
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