文献詳細
文献概要
Laboratory Practice 〈免疫血清〉
直接抗グロブリン試験陽性時の検査と適合血の選択
著者: 佐々木正照1 小野昌樹1 林祐也1
所属機関: 1株式会社イムコア
ページ範囲:P.282 - P.285
文献購入ページに移動直接抗グロブリン試験(direct antiglobulin test,DAT)は自己免疫性疾患の診断に有用であるが,薬剤,血液型不適合輸血,新生児溶血疾患,臓器あるいは幹細胞移植などでも陽性を示す.DAT陽性の診断は,患者の病態や使用薬剤,妊娠・輸血歴,治療(薬剤)なども考慮して決定する.
参考文献
掲載誌情報