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オピニオン
細胞診とHPVテストの併用を
著者: 上坊敏子1
所属機関: 1社会保険相模野病院婦人科腫瘍センター
ページ範囲:P.338 - P.338
文献購入ページに移動ほぼすべての頸癌の原因はHPVであり,100以上ある型のうち,16型,18型に代表される15種類程度が“高リスク”であることが明らかにされている.このHPVを証明するHPVテストの代表がハイブリッドキャプチャー法である.保険適用はないものの,最近わが国でも急速に普及してきている.検体は細胞診検体採取と同時に採取し,16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68の13型の有無を判定することが可能である.
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