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文献詳細

雑誌文献

検査と技術39巻11号

2011年10月発行

文献概要

トピックス

静脈可視化装置

著者: 平沢修1

所属機関: 1株式会社テクノメディカ医療ソリューション開発部

ページ範囲:P.1041 - P.1042

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はじめに

 非接触式静脈可視化装置「StatVein」(図1)は,血管を検出し皮膚に投影する画期的な装置である.従来から血管を可視化する装置はあったが,装置が大きかったり,血管の検出が不十分だったりで実用化しているものはほとんどなかった.StatVeinはハンディ型でありながら,見にくい血管の検出も可能である.

参考文献

1) 北川裕利,今宿康彦,山崎登自:全身麻酔下,覆布のかかった暗視野での静脈確保・採血にStatVeinを使ってみました.LiSA 17:490,2010
2) 山元隆,佐々木伸夫:静脈血採血困難者における非接触型静脈可視化装置StatVeinの運用効果.医学検査 60:611,2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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