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文献概要
はじめに
非接触式静脈可視化装置「StatVein」(図1)は,血管を検出し皮膚に投影する画期的な装置である.従来から血管を可視化する装置はあったが,装置が大きかったり,血管の検出が不十分だったりで実用化しているものはほとんどなかった.StatVeinはハンディ型でありながら,見にくい血管の検出も可能である.
非接触式静脈可視化装置「StatVein」(図1)は,血管を検出し皮膚に投影する画期的な装置である.従来から血管を可視化する装置はあったが,装置が大きかったり,血管の検出が不十分だったりで実用化しているものはほとんどなかった.StatVeinはハンディ型でありながら,見にくい血管の検出も可能である.
参考文献
1) 北川裕利,今宿康彦,山崎登自:全身麻酔下,覆布のかかった暗視野での静脈確保・採血にStatVeinを使ってみました.LiSA 17:490,2010
2) 山元隆,佐々木伸夫:静脈血採血困難者における非接触型静脈可視化装置StatVeinの運用効果.医学検査 60:611,2011
掲載誌情報