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文献詳細

雑誌文献

検査と技術39巻13号

2011年12月発行

文献概要

Laboratory Practice 〈救急〉

急変時の対応(救急蘇生のABC)

著者: 武井康悦1

所属機関: 1東京医科大学病院循環器内科

ページ範囲:P.1171 - P.1174

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はじめに

 病院内,外にかかわらず,目の前で急変した患者に対し,医療従事者は適切な対応が求められる.病院内での事例においても検査室内での急変が少なくなく,臨床検査技師であっても積極的にかつ適切に救急蘇生術を試みなくてはならない.本稿では,医療従事者としての基本である一次救命措置(basic life support,BLS)を中心に,必要な知識のまとめ,最新の2010年のガイドラインを簡潔に述べたいと思う.

参考文献

1) 行岡哲男,山科章(監),太田祥一:CPR+AEDコースマニュアル.医学書院,2007

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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