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Laboratory Practice 〈病理〉
免疫組織化学―En VisionTM FLEX(Dako,Denmark)を使用した高感度検出
著者: 村上善子1 太田裕子1 山田智恵子1 谷田部恭1
所属機関: 1愛知県がんセンター中央病院遺伝子病理診断部
ページ範囲:P.536 - P.539
文献購入ページに移動免疫組織化学は標識抗体を用い抗原抗体反応を起こすことにより,組織内の蛋白を同定し,病理診断および医学研究に欠かすことのできない手法であるが,結果は手技や検出方法によって大きく変わりうる危険性をはらんでいる.近年,広く用いられていたABC(avidin-biotinylated peroxidase complex)法よりはるかに感度が高く,かつ簡便であるデキストランポリマー法が開発されてきた.本稿では,当院で施行しているデキストランポリマー法について述べる.
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