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文献概要
実習日誌
技師の仕事を自認できた5か月
著者: 相沢あつ子12
所属機関: 1宮城県総合衛生学院臨床検査学科 2国立仙台病院
ページ範囲:P.865 - P.865
文献購入ページに移動私たちは7つの検査室に分かれてローテーションした.11日間という期間の短さのためか,やっと慣れたと思うともう次の検査室へ,といった具合で,より積極的に取り組むというよりは与えられた課題に振り回されているというのが実際であった.幸い良い先輩に恵まれ,特殊な病気の検査物などは保存しておいて見せていただき,また検査に対する知識,技術だけでなく,臨床的な意味をも含めて説明してくださった.いろいろ質問されると自分の不勉強さに赤面しつつ,参考書を広げての悪戦苦闘もしばしばであった.
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