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文献詳細

雑誌文献

検査と技術4巻12号

1976年12月発行

文献概要

国内文献紹介

超微量螢光定量法

著者: 𠮷野二男1

所属機関: 1神奈川県立衛生短大

ページ範囲:P.915 - P.915

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 臨床化学検査が微量化して測定感度と精度をあげるため,螢光測定法を導入した方法が開発された.
 検体は10μlを用い,緩衝液で希釈しその一部を使用するので,実際の検体量は1μlで済むものもある.測定種目はグルコース,コレステロール,尿酸で,いずれも酵素法を用い,ホモバニリン酸がペルオキシダーゼ作用により強い螢光を発するという性質を応用する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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