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超微量螢光定量法
著者: 𠮷野二男1
所属機関: 1神奈川県立衛生短大
ページ範囲:P.915 - P.915
文献購入ページに移動 臨床化学検査が微量化して測定感度と精度をあげるため,螢光測定法を導入した方法が開発された.
検体は10μlを用い,緩衝液で希釈しその一部を使用するので,実際の検体量は1μlで済むものもある.測定種目はグルコース,コレステロール,尿酸で,いずれも酵素法を用い,ホモバニリン酸がペルオキシダーゼ作用により強い螢光を発するという性質を応用する.
検体は10μlを用い,緩衝液で希釈しその一部を使用するので,実際の検体量は1μlで済むものもある.測定種目はグルコース,コレステロール,尿酸で,いずれも酵素法を用い,ホモバニリン酸がペルオキシダーゼ作用により強い螢光を発するという性質を応用する.
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