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学会印象記 第60回日本臨床検査医学会学術集会
第60回日本臨床検査医学会学術集会のR-CPCに参加して
著者: 菅野光俊1
所属機関: 1信州大学医学部附属病院臨床検査部
ページ範囲:P.278 - P.279
文献購入ページに移動 2013年10月31日~11月3日に,兵庫県神戸市の神戸国際会議場で第60回日本臨床検査医学会学術集会が開催されました.本学術集会は“臨床検査の発展には,臨床検査に携わる全ての者がお互いに協調して臨床検査を通じて医学・医療の発展に貢献するという目標に向かって努力することが必須”であるという,学会長の矢冨裕先生のお考えのもと,メインテーマは「一致団結!臨床検査」として開催されました.まさに,そのテーマのように内容が充実した学会でした.
そのなかで,私が参加したR-CPC(reversed clinicopathological conference)について報告いたします.本学術集会のR-CPCは信州大学医学部病態解析診断学教授の本田孝行先生の企画で,2・3日目の午前中に行われた2症例のR-CPC以外に,1・2日目に4階407室を使用して,信州大学方式の“ルーチン検査値の読み方・考え方”の学習方法をe-learning形式で提示し,体験していただきました.
そのなかで,私が参加したR-CPC(reversed clinicopathological conference)について報告いたします.本学術集会のR-CPCは信州大学医学部病態解析診断学教授の本田孝行先生の企画で,2・3日目の午前中に行われた2症例のR-CPC以外に,1・2日目に4階407室を使用して,信州大学方式の“ルーチン検査値の読み方・考え方”の学習方法をe-learning形式で提示し,体験していただきました.
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