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文献詳細

雑誌文献

検査と技術43巻12号

2015年11月発行

文献概要

技術講座 病理 シリーズ 検査技師に求められる感染防御対策・2

病理検査における感染防御対策

著者: 渡具知克1

所属機関: 1東海大学医学部付属八王子病院臨床検査技術科

ページ範囲:P.1192 - P.1197

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Point

●病理検査は新鮮検体を扱うため感染の危険性が高く,特に結核菌,肝炎ウイルス,ヒト免疫不全ウイルス(HIV),プリオンの4種に対して感染防御対策が必須です.

●提出される検体全てが感染性を有するとみなすことが最も重要で,感染源に則した処理を行える環境の構築が大切です.

●バイオハザード対策用キャビネットとクリーンベンチの決定的な違いを理解し,作業者の安全性を確保することが重要です.

参考文献

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5)管内文中,溝上雅史:我国に於ける急性B型肝炎の最近の動向.肝臓 47:419-424,2006
6)八橋弘:日本の肝癌は,なぜ多いのか.わが国のC型肝炎の現状.日消誌 101:578-584,2004
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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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