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文献詳細

雑誌文献

検査と技術43巻3号

2015年03月発行

文献概要

ワンポイントアドバイス 血管径の計測法・2

大動脈径

著者: 杉本邦彦1

所属機関: 1藤田保健衛生大学病院臨床検査部

ページ範囲:P.256 - P.257

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はじめに

 大動脈弁疾患において,上行大動脈拡張の有無は,治療方針から術式の決定など大きな意味をもっている.大動脈径の計測は,どの施設でもroutineで行われている.しかし,その計測法にはM-mode法を用いた方法,断層法を用いた方法など,いくつかの方法論が存在している.本稿では,大動脈の描出および大動脈径の計測法などを中心に述べる.

参考文献

1)三木俊:血管径の計測①─動脈径と静脈径.検と技 43:158-160,2015
2)日本超音波検査学会(監修),増田喜一,遠田栄一(編著):心臓超音波テキスト,第2版.医歯薬出版,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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