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黄色ブドウ球菌による血流感染(BSI)
著者: 小栗豊子1 吉藤歩2
所属機関: 1東京医療保健大学大学院医療保健学研究科 2慶應義塾大学医学部内科学
ページ範囲:P.636 - P.637
文献購入ページに移動Q プロテインAとは? ⇒ 細胞壁に存在し,免疫グロブリンのFc領域に結合する蛋白
Q クランピング因子とは? ⇒ 結合コアグラーゼとも呼ばれ,血漿を凝固させる酵素
Q 黄色ブドウ球菌の最も得意とする感染部位は? ⇒ 皮膚・軟部組織感染症(せつ,よう,膿瘍など)
Q 黄色ブドウ球菌によるBSIの感染源は? ⇒ 表参照
Q 疣贅(ゆうぜい)とは? ⇒ ベジテーション(vegetation)のこと.心臓の弁や壁などに付着した細菌や真菌を含む血液の凝固物
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