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文献詳細

雑誌文献

検査と技術43巻7号

2015年07月発行

文献概要

今月の表紙

黄色ブドウ球菌による血流感染(BSI)

著者: 小栗豊子1 吉藤歩2

所属機関: 1東京医療保健大学大学院医療保健学研究科 2慶應義塾大学医学部内科学

ページ範囲:P.636 - P.637

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Point!

Q プロテインAとは? ⇒ 細胞壁に存在し,免疫グロブリンのFc領域に結合する蛋白

Q クランピング因子とは? ⇒ 結合コアグラーゼとも呼ばれ,血漿を凝固させる酵素

Q 黄色ブドウ球菌の最も得意とする感染部位は? ⇒ 皮膚・軟部組織感染症(せつ,よう,膿瘍など)

Q 黄色ブドウ球菌によるBSIの感染源は? ⇒ 表参照

Q 疣贅(ゆうぜい)とは? ⇒ ベジテーション(vegetation)のこと.心臓の弁や壁などに付着した細菌や真菌を含む血液の凝固物

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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