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3章 臨床化学
文献概要
Key Sentence
■急性膵炎,膵疾患の診断のために行うアミラーゼ分析で,0.1〜1.0%程度に認められる.
■血中高値,尿中低値をACCRで確認する.
■抗S型アミラーゼ抗体による迅速P型アミラーゼ測定法が開発され,用いられている.
■急性膵炎,膵疾患の診断のために行うアミラーゼ分析で,0.1〜1.0%程度に認められる.
■血中高値,尿中低値をACCRで確認する.
■抗S型アミラーゼ抗体による迅速P型アミラーゼ測定法が開発され,用いられている.
参考文献
1)Wilding P, Cooke WT, Nicholson G. I : Globulin-bound Amylase : A Cause of Persistently Elevated Levels in Serum. Ann Int Med 60:1053-1059,1964
2)高木康:マクロアミラーゼ血症について(Q and A).Med Technol 20:432-434,1992
3)馬場正道,高木康,五味邦英:マクロアミラーゼに関する研究 結合アミラーゼアイソザイムと免疫グロブリンの検索を中心に.昭和医会誌 401-407,1992
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