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文献詳細

雑誌文献

検査と技術44巻10号

2016年09月発行

文献概要

増刊号 はじめて出会う 検査画像 4章 免疫・血清

4 抗核抗体陽性パターン

著者: 保田奈緒美1

所属機関: 1東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.926 - P.932

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Key Sentence

■抗核抗体(ANA)検査は自己免疫疾患の診断や病態の把握に必要不可欠な検査である.

■スクリーニング法としては間接蛍光抗体(IF)法(図1)が実施されるが,結果の判定に熟練を要する.

参考文献

1)三森経世:新しい自己抗体とその対応抗原.井村裕夫,尾形悦郎,高久史麿,他(監修):最新内科学体系プログレス 4 .中山書店,pp146-157,1997
2)宮脇昌二,浅沼浩子:間接蛍光抗体法による抗核抗体染色型の再検討—辺縁型(peripheral pattern)に関する問題点.リウマチ 36:644-650,1996
3)林伸英,三枝淳,生戸健一,他:間接蛍光抗体法による抗核抗体検査 コンピューター支援型顕微鏡システムの評価.臨病理 64:142-151,2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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