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増刊号 はじめて出会う 検査画像 6章 病理
3 HER2治療でみるコンパニオン診断—染色—HER2抗体
著者: 加戸伸明1 芹澤昭彦1 伊藤仁1
所属機関: 1東海大学医学部付属病院病理検査技術科
ページ範囲:P.970 - P.973
文献購入ページに移動■抗HER2療法とそれに対する診断薬の開発がコンパニオン診断の礎となった.
■抗HER2療法の適否を決定するための検査法の一つとして免疫組織化学染色(IHC)法が挙げられる(図1,2).
■検査の標準化のために臨床検査技師として留意すべき事項を中心に述べる.
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