文献詳細
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今月の表紙
糞線虫
著者: 赤尾信明1
所属機関: 1東京医科歯科大学国際環境寄生虫病学分野
ページ範囲:P.166 - P.168
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Q.糞線虫とは?⇒ 経皮感染する線虫で,寄生世代と自由生活世代をもつ
Q.症状は?⇒ 下痢,腹部膨満感など.免疫不全の患者では重症化する
Q.検査法は?⇒ 普通寒天平板培養法によるラブジチス型幼虫の検出
Q.治療薬は?⇒ ノーベル賞を受賞した大村智氏が発見した放線菌由来の抗菌薬.イベルメクチン
Q.糞線虫とは?⇒ 経皮感染する線虫で,寄生世代と自由生活世代をもつ
Q.症状は?⇒ 下痢,腹部膨満感など.免疫不全の患者では重症化する
Q.検査法は?⇒ 普通寒天平板培養法によるラブジチス型幼虫の検出
Q.治療薬は?⇒ ノーベル賞を受賞した大村智氏が発見した放線菌由来の抗菌薬.イベルメクチン
参考文献
1)Arakaki T, Hasegawa H, Asato R, et al : A new method to detect Strongyloides stercoralisfrom human stool. Jpn J Trop Med Hyg 16:11-17,1988
2)安里龍二,仲宗根民男,新垣民樹,他:糞線虫検査としての普通寒天平板培地法について.沖縄公害衛生研究所報 26:50-60,1992
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