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文献詳細

雑誌文献

検査と技術44巻8号

2016年08月発行

文献概要

過去問deセルフチェック!

解答と解説

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.697 - P.697

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 感染症とは,ウイルスや細菌などの病原微生物が体内に侵入して増殖する感染で発症する疾患である.細菌性のものとしては,肺炎を起こす肺炎球菌,食中毒を起こす黄色ブドウ球菌,大腸菌,サルモネラ菌,さらに院内感染を引き起こしやすいメチシリン耐性黄色ブドウ球菌や多剤耐性緑膿菌などがある.

 今回のセルフチェックでは,ウイルス性の感染症を取り上げている.ウイルス感染症は肝炎ウイルスが最も代表的で,肝炎の発症から治癒までの経過と肝炎ウイルス検査値の推移の問題は毎年出題されているので,急性B型肝炎における抗原・抗体値の推移を把握しておくことは重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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