icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術44巻9号

2016年09月発行

過去問deセルフチェック!

解答と解説

ページ範囲:P.785 - P.785

文献概要

 1秒率(FEV1%)82%,%肺活量(%VC)62%であることから,スパイログラムによる換気障害の型分類(図1)は拘束性障害である.

 問題のフローボリューム曲線(図2)のなかでは,1秒率(FEV1%)が基準値内であることから,閉塞性肺疾患は否定できる.よって,ピークフロー後急峻に低下し,下に凸の形を呈している①,②,④は否定できる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら