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文献詳細

雑誌文献

検査と技術45巻3号

2017年03月発行

文献概要

増刊号 一般検査ベーシックマスター 第2部 一般検査の「質」を保つTips&Techniques Situation 2—検査の実施 糞便検査

便の一般的性状から病態を読み解く

著者: 石澤毅士1

所属機関: 1慶應義塾大学病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.324 - P.326

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Quality Controlのために

・糞便の性状は腸管の状態を反映しており,形状・色調・臭気を観察することで病態を推測することができる.

・糞便の性状から病態を的確に把握することで,適切な検査法の選択に関与できる可能性もあるため,臨床側とのコミュニケーションも重要である.

参考文献

・三村邦裕,宿谷賢一:最新臨床検査学講座 一般検査学.医歯薬出版,2016
・日本臨床衛生検査技師会:一般検査技術教本 検査技術による検査技師のための技術教本.日本臨床衛生検査技師会,2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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