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増刊号 一般検査ベーシックマスター 第2部 一般検査の「質」を保つTips&Techniques Situation 2—検査の実施 糞便検査
便の一般的性状から病態を読み解く
著者: 石澤毅士1
所属機関: 1慶應義塾大学病院中央臨床検査部
ページ範囲:P.324 - P.326
文献購入ページに移動・糞便の性状は腸管の状態を反映しており,形状・色調・臭気を観察することで病態を推測することができる.
・糞便の性状から病態を的確に把握することで,適切な検査法の選択に関与できる可能性もあるため,臨床側とのコミュニケーションも重要である.
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