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増刊号 一般検査ベーシックマスター 第2部 一般検査の「質」を保つTips&Techniques Situation 2—検査の実施 穿刺液検査
—検査の質を保つためのテクニック—メイ・ギムザ標本の作製
著者: 山里勝信1
所属機関: 1順天堂大学医学部附属順天堂医院病理診断部
ページ範囲:P.356 - P.359
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形態検査を行ううえで,標本作製の手技や染色性は細胞判定にまで影響を及ぼす可能性がある.そのため標本作製者は,検体の性状を把握し,良好な標本を作製する必要がある.
形態検査を行ううえで,標本作製の手技や染色性は細胞判定にまで影響を及ぼす可能性がある.そのため標本作製者は,検体の性状を把握し,良好な標本を作製する必要がある.
参考文献
1)細胞検査士会(編):細胞診標本作製マニュアル(体腔液).細胞検査士会,2008
2)実験病理組織技術研究会(編):病理標本作製の理論.実験病理組織技術研究会,2008
・水口國雄(編):Medical Technology別冊 最新染色法のすべて.医歯薬出版,2011
・清水秀樹:医療現場の危険有害化学物質取扱い(労働安全管理のために).メディカグローブ,2006
掲載誌情報