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文献詳細

雑誌文献

検査と技術46巻3号

2018年03月発行

文献概要

増刊号 感染症クイックリファレンス 原因微生物 グラム陰性桿菌

Campylobacter spp.

著者: 大城健哉1

所属機関: 1那覇市立病院医療技術部検査室

ページ範囲:P.244 - P.245

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学名 Campylobacter spp.(カンピロバクター属菌)

 Campylobacter spp.は2017年11月現在,亜種も含めて33菌種あり1),代表的な菌種にはC. jejuni subsp. jejuni(カンピロバクター・ジェジュニ・サブスピーシーズ・ジェジュニ:C. jejuni)やC. coli(カンピロバクター・コリ),C. fetus subsp. fetus(カンピロバクター・フィタス・サブスピーシーズ・フィタス:C.fetus)がある.

和名 なし

参考文献

1)LPSN : List of prokaryotic names with standing in nomenclature(http://www.bacterio.net/campylobacter.html)(2017年11月29日アクセス)
2)検査法マニュアル作成委員会・腸管感染症検査ガイドライン委員会(編):腸管感染症検査ガイドライン.日本臨床微生物学会,pp14-15,2010
3)厚生労働省:カンピロバクター食中毒予防について(Q&A).(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126281.html)(2017年11月29日アクセス)
4)山崎伸二:カンピロバクター腸炎.臨と微生物 40:135-140,2013
5)厚生労働省:食中毒統計資料(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/04.html)(2017年11月29日アクセス)
6)三澤尚明:カンピロバクター感染症.Mod Media 51:45-52,2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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