文献詳細
文献概要
増刊号 感染症クイックリファレンス 臓器 呼吸器・頭頸部
肺膿瘍・膿胸
著者: 園田唯1
所属機関: 1株式会社MEDLEY
ページ範囲:P.298 - P.299
文献購入ページに移動◎定義
①肺膿瘍:肺に起こった細菌感染によって肺組織の構造が破壊されてできた空洞に膿がたまった状態.
②膿胸:肺を覆っている膜(臓側胸膜)と肋骨の内側にある膜(壁側胸膜)の間にあるスペース(胸腔)に膿がたまった状態.
①肺膿瘍:肺に起こった細菌感染によって肺組織の構造が破壊されてできた空洞に膿がたまった状態.
②膿胸:肺を覆っている膜(臓側胸膜)と肋骨の内側にある膜(壁側胸膜)の間にあるスペース(胸腔)に膿がたまった状態.
参考文献
●青木眞:レジデントのための感染症診療マニュアル,第3版.医学書院,2015
●Bennett JE, et al : Mandell, Douglas, and Bennett's Principles and Practice of Infectious Diseases, 8th ed. Elsevier, philadelphia, 2014
●Clin Infect Dis, 2005[PMID:15824979]
●British Thoracic Society Pleural Disease Guideline Group : Management of pleural infection in adults : British Thoracic Society pleural disease guideline 2010
掲載誌情報