文献詳細
文献概要
増刊号 感染症クイックリファレンス 薬剤
第2世代セファロスポリン,セファマイシン
著者: 前田真之1
所属機関: 1昭和大学薬学部臨床薬学講座感染制御薬学部門
ページ範囲:P.360 - P.361
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◎作用機序
細胞壁(ペプチドグリカン)の合成酵素であるペニシリン結合蛋白(penicillin-binding protein:PBP)のトランスペプチダーゼ活性部位に結合し,酵素活性を阻害することにより細菌細胞壁の生合成を阻害する.
◎作用機序
細胞壁(ペプチドグリカン)の合成酵素であるペニシリン結合蛋白(penicillin-binding protein:PBP)のトランスペプチダーゼ活性部位に結合し,酵素活性を阻害することにより細菌細胞壁の生合成を阻害する.
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