文献詳細
増刊号 感染症クイックリファレンス
薬剤
文献概要
セフェピム(cefepime:CFPM)
◎作用機序
細胞壁(ペプチドグリカン)の合成酵素であるペニシリン結合蛋白(penicillin-binding protein:PBP)のトランスペプチダーゼ活性部位に結合し,酵素活性を阻害することにより細菌細胞壁の生合成を阻害する.
◎作用機序
細胞壁(ペプチドグリカン)の合成酵素であるペニシリン結合蛋白(penicillin-binding protein:PBP)のトランスペプチダーゼ活性部位に結合し,酵素活性を阻害することにより細菌細胞壁の生合成を阻害する.
参考文献
1)J Clin Microbiol, 2015[PMID:25694527]
2)Antimicrob Agents Chemother, 2010[PMID:20038614]
3)Yakugaku Zasshi, 2016[PMID:27904098]
掲載誌情報