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文献詳細

雑誌文献

検査と技術46巻3号

2018年03月発行

文献概要

増刊号 感染症クイックリファレンス 薬剤

クリンダマイシン

著者: 西圭史1

所属機関: 1杏林大学医学部付属病院医療安全管理部・感染対策室

ページ範囲:P.384 - P.385

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クリンダマイシン(clindamycin:CLDM)

◎作用機序

 細菌のリボソーム50Sサブユニットに作用し,ペプチド転移酵素反応を阻止して蛋白合成を阻害する.

参考文献

1)J Infect Dis, 1993[PMID:8501331]
2)Antimicrob Agents Chemother, 2005[PMID:15616280]
3)久保裕之,他:小児虫垂炎におけるバクテロイデス属菌のクリンダマイシン耐性率.日小児救急医会誌 15:18-21,2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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