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技術講座 病理 シリーズ 免疫染色(IHC/ICC)の基礎・2
免疫染色の実際① 染色前準備
著者: 柳田絵美衣12
所属機関: 1慶應義塾大学医学部病理学教室 2慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット
ページ範囲:P.838 - P.846
文献購入ページに移動●免疫染色では特に固定液,固定時間が肝である.
●切片の伸展温度と伸展時間が染色性に影響する.
●伸展後は確実に切片を乾燥させることで切片の剝離を防止できる.
●2016年にセルブロック法による標本作製が860点で保険収載されたことにより,セルブロック法による免疫染色も増えてきた.
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