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文献概要
増刊号 現場で“パッ”と使える 免疫染色クイックガイド 1章 こんなときどうする? 免疫染色の“困った”を解決 困った② 陽性対照組織も検体組織も染色されない
発色操作に問題がある
著者: 柳田絵美衣12 中村広基3
所属機関: 1慶應義塾大学医学部病理学教室 2慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット 3西尾市民病院臨床検査室
ページ範囲:P.946 - P.949
文献購入ページに移動■原理・原因
発色剤の種類によっては,エタノールやキシレンなどの有機溶剤の可溶性で発色後に色落ちするものがあり,偽陰性を示す場合がある.
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