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増刊号 現場で“パッ”と使える 免疫染色クイックガイド 3章 免疫染色に強くなる! 免疫染色の極意
免疫染色の基本
著者: 松岡亮介1 諸橋彰2 遠藤希之2
所属機関: 1国際医療福祉大学三田病院病理部(病理診断センター) 2仙台厚生病院臨床検査センター/病理診断・臨床検査科
ページ範囲:P.1022 - P.1029
文献購入ページに移動免疫染色の目的として,すぐに思い浮かぶのは“組織型の診断”ではないだろうか.病理診断において,基本となるのはもちろんHE(hematoxylin-eosin)染色での組織像であるが,それだけでは組織型を診断できないことも多く,そんなときこそ免疫染色の出番である.
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