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文献詳細

雑誌文献

検査と技術46巻9号

2018年09月発行

文献概要

増刊号 現場で“パッ”と使える 免疫染色クイックガイド 3章 免疫染色に強くなる! 免疫染色の極意

抗体(選択)

著者: 丸喜明1 柳田絵美衣23

所属機関: 1千葉県がんセンター研究所・発がん制御研究部 2慶應義塾大学医学部病理学教室 3慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット

ページ範囲:P.1040 - P.1045

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よい抗体の条件は“高感度・高特異度”そして“扱いやすさ”!

 現在の病理診断において,免疫染色は組織型鑑別や治療薬の効果予測などを行ううえで欠かすことのできない技術である.したがって,目的とする抗原に対する適切な抗体を選択することが重要である.本稿では抗体の“感度・特異度”と,扱いやすさにかかわる“動物種”について解説する.

参考文献

1)Furukawa S, Nagaike M, Ozaki K : Databases for technical aspects of immunohistochemistry. J Toxicol Pathol 30:79-107,2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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